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夏はお着替え練習の大チャンス!
たくさん褒めて子どもの自立を促そう




朝出かける前の忙しい時間帯は、つい子どもの着替えを手伝ってしまうというママが多いのではないでしょうか。

子どもが一人で頑張って着替えようとはしているものの、なかなかうまくできずに手こずっていると、子どもも親もついイライラ…。

靴を履くのにも時間がかかり、必要以上に時間がかかります。

着替えは毎日のことなので、できたら子ども一人でできるようになってくれるのが理想ですが、なかなかじっくり教えている時間がとれないのが現実かと思います。

着替えの練習を冬場にさせようとすると、下着、長袖Tシャツ、セーター、コートと着込む量が多いので、とても時間がかかります。

つまり、薄着になる夏こそが、着替えの練習をさせる絶好のチャンス!

今回は、子どもに「お着替えしたい!」「やってみたい!」と思わせるお着替えスイッチのテクニックについてお伝えします。

1 トップスの着替えとボタンかけを一気に練習!



トップスは、どちらが前なのか後ろなのか、子どもが見てもはっきりとわかるデザインのものを選びましょう。

わかりやすい位置に記名して、「名前のある方が背中にくるよ」などと教えてあげるのも効果的です。

前後がわかれば、あとは袖と頭を通すだけ。半袖は長袖に比べて袖を通しやすいので、この時期に「自分でできる!」という体験をたくさん積ませてあげてくださいね。



また、3歳前後のお子さんには、ボタン付きトップスに挑戦させてみるのもおすすめです。

ただし、ボタンがたくさん付いている前開きのものではなく、胸元に少しだけボタンが付いているような服や、大きめのボタンのパジャマなどがいいと思います。

子どもに無理なく挑戦させることで、やる気スイッチを入れることができます。

2 靴下要らずのサンダルで達成感を味わおう!



サンダルで着脱の練習をすると、靴下がない分だけ子ども一人ででも簡単に履くことができるので、「自分一人でできた!」という達成感を味わうことができます。

サンダルは、間口が広くて足を入れやすいもの、マジックテープなど簡単に着脱できるものを選びましょう。

また、夏ならではのビーチサンダルなど、足を入れるだけでOKなものにするのも効果的です。



3 楽しいイベントが着替えスイッチを後押しする!



プールや夏祭りなど、楽しいイベントを利用して着替えの楽しさを感じさせることもできます。

プールに入りたいから、早く水着を着たい! オシャレをしてお祭りに行きたい! など、自発的な気持ちが生まれるイベントは、着替えの練習をするのに最適です。

水着は下着もいらないので、ワンピースやパンツをさっと着るだけで、着替えも完了します。
また、プール帽を一人でかぶれた時にも、「自分でできて偉いね」とぜひ声をかけてあげてくださいね。

親からのちょっとした一言で、子どものやる気スイッチが入ります。

お祭りに行くための浴衣は、自分で着るのは難しいですが、羽織る動作をするだけでも十分なので、「よくできたね」とぜひ褒めてあげてください。

親子でしっかりコミュニケーションをとることも、日常の支度に良い影響を与えてくれるはずです。

いかがでしたか。

もうすぐ夏休みになるお子さんも多いと思うので、時間に余裕があるお休みの間に、ぜひ練習させてみてくださいね。

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執筆者プロフィール
秋葉優美


melia closet代表
企業研修講師/司会/MC
コラムニスト/ライター

現役アナウンサーが徹底指導!〜話す力で明るい未来を!〜
HANASO Speech Academy所属講師

2014年イメージアップコンサルタントとして、独立。5000名以上の研修やファッションコーディネートの実績をもつ。

また、身だしなみ、プレゼンテーション、話し方、コミュニケーション、マナー、セルフブランディング、ライティングなどをテーマに、日本全国で法人向けの講演、研修を行っている。

コラムニスト/ライターとしてWEB連載実績も多数。コラムニスト/エッセイスト養成にも携わる。プライベートでは2児の母。