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ママのタイムマネジメント術 4
5分のすきま時間を有効活用!
自分時間を生むタイムマネジメント術


松林奈萌子さん『家と心が輝く片づけ個別相談』へ

こんにちは!
家と心を輝かす片付けのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。

『ママのタイムマネジメント術』の連載4回目をお送りします。



子どもに手がかかる時期に、ママが自分時間を生み出すためにはどうすればよいのかということで、

第1回目は、「家事や育児を見える化する」第2回目は、「やることを重要度で分けて、大事なことからやる」第3回目は、「行動に優先順位をつけてやらないこと決める」というお話をしました。

【参照】
第1回目 家事を見える化して、自分時間を生み出そう! の記事へ
第2回目 スケジュールは「重要な用事」から埋めていこう! の記事へ
第3回目 行動に優先順位をつけてやらないことを決める の記事へ

今回は、時間を大中小に分類して、小さなすきま時間を最大限に活用する方法についてお伝えします。

時間の大きさの分類は、次のようなイメージです。

大きな時間:
数時間から丸1日使えるような時間

中くらいの時間:
家族が起きる前の早朝や皆が寝静まった夜の1〜2時間の少しまとまった時間

小さな時間:
5〜20分程度の時間

この中で見過ごされがちなのが「小さな時間」です。これらのすきま時間を有効活用できるようになると、一気に自分の時間がもてるようになります。

では、私自身、すきま時間をどう活用しているのかについて、具体的にお伝えします。

1 家事に活用する



第1回で書き出したように ママたちは名もなき家事や子どもの用事、日々の雑務でやることがいっぱいあります。

家族やパパと分担したり、一部を外注したとしても、やることに終わりが見えません。

そうした細々としたタスクは、小さな時間を活用することで、効率よく済ませていくことができます。

例えば、お迎えに出発するまで5分時間があれば、その間に洗濯物を畳む、歯磨きをしたついでに洗面台の蛇口や鏡をティッシュでサッと磨く、 お湯が沸くのを待つ間に食器を洗ったり棚にしまったりを終えてしまうなど、「ついで時間」を利用します。

5分前後の「すきま時間」でできる家事は意外とたくさんあります。

第1回目の家事一覧の中で、5分前後でできそうなものに色付けをしてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2 学び時間に活用する



自己成長のための勉強は、まとめて大きな時間を取る必要がありますが、日々のニュースや子育て情報のインプットなどは、20分ほどの小さな時間さえあればできます。

電車や車の移動時間に音声コンテンツを細切れにして聞いたり、セミナーの動画配信を1.2〜2倍速にして見れば、20〜30分の時間で十分学ぶことができるのです。

何かをしながらの「ながら時間」を活用すれば、学んだという小さな達成感や満足感を得られます。

3 リフレッシュに活用する



小さな時間をリフレッシュ時間として活用すれば、1日の後半戦も頑張ることができます。昼休みやお迎え前の小さな時間で仮眠を取るなどがその代表例です。

「パワーナップ」と言って20分前後の短時間睡眠は、 時間あたりに対する睡眠の効用を最大化すると言われています。

私も13分、18分と設定して仮眠することがあります。

10分だとあと1分あと1分と伸ばしてダラダラと眠り続けたくなるので、20分は取れないという時に、この中途半端な時間設定が効果的です。

3分間ラジオ体操も、小さな時間でできる効果的なリフレッシュ法になります。

このように、5〜20分程度の短い時間は、ママ友との世間話やスマホを触っているだけであっという間に過ぎてしまいますが、意識をすれば驚くほど有効に活用できます。

家事に充てれば時間が短い分、労力も少なく、持続しやすいメリットがあります。

学ぶ時間としては少なくても、少しずつ確実に前進するので、やるたびに小さな充実感が得られますよ。

リフレッシュの時間にするには少ないかもしれませんが、忙しい時にこそ少し休むだけで疲れが軽減するのでおすすめです。

子どもに手がかかる子育て期こそ、小さな時間の有効活用でママの自分時間を生み出していきましょう。



部屋が片づいていたり、仕組みが整っていれば、次の行動へのとっかかりも早くなり、切り替えもスムーズになります。

幼稚園や小学校がお休みになってママ時間が減ってしまいがちな夏休み前に、空間と時間の使い方を見直してみてくださいね。

たかが5分、されど5分、塵も積もれば山となる。何をするかで人生を変えられるかも。

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執筆者プロフィール
松林奈萌子


家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。