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ドライヤー選びは高いものより軽いものを選ぼう



こんにちは。ヘアライターのさとゆみです。
ジムや温泉などのパウダールームでヘアウォッチングをしていると、多くの人が髪の乾かし方を間違っていると感じます。

まず、髪を乾かすときに、ドライヤーの風を下から上に向かって当てるのは間違いです。
キューティクルは上から下に向かってうろこのようにはえているので、下から風をあてると、キューティクルがめくれて、髪の毛がパサパサになってしまうのです。



せっかくヘアケアを頑張っていても、これでは台無しです。切れ毛や枝毛の原因にもなるので、毛先から根元方向に風を当てるのは避けてくださいね。

ドライヤーで乾かすときは、キューティクルに逆らわないように髪の根元から毛先方向に向かって乾かすと覚えておいてください。

最近では、高価なドライヤーも増えています。高いドライヤーは機能も充実しているので、たしかに髪に良いのですが、ものによってはかなり重いものもあります。



ドライヤー選びで大事なのは、とにかく軽いこと。先ほどお話したように、髪を乾かすときには、上から下に向かって乾かすのがポイントなので、上に持ち上げやすい重さであるかどうかを重視してください。

また、髪は熱を与えている時間が短いほど髪へのダメージが少なくて済むので、風量が強いドライヤーを選ぶのも大事です。

髪を乾かすときだけではなく、スタイリングをするときにも、ドライヤーの使い方は重要です。髪はたんぱく質なので、熱を与えたときに形が変わり、冷ましたときに形を記憶する性質があります。



ですので、クセをのばしたいときは、先に髪をピンとひっぱって温風を20秒ほど当てた後に、そのまま冷風を20秒ほど当てると、髪は「まっすぐ伸びた形」を記憶します。

同じように、カールを付けたいときは、ロールブラシでカールを作って、温風を20秒当てた後に冷風を20秒。これで「カールの形」を記憶します。

髪のメカニズムを知っているだけで、普段のヘアケアやスタイリングも簡単になりますので、ぜひ参考にしてください。

新刊『髪のこと、これで、ぜんぶ。』が出ました。このようなお役立ちアドバイスを293項目にわたって紹介していますので、ぜひご覧ください。

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執筆者プロフィール
佐藤友美(さとゆみ)



ヘアライター&ヘアアドバイザー
著書に『女の運命は髪で変わる』『女は、髪と、生きていく』など