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子どもの習慣づけと仕組みづくり 1(お支度編)
持ち物をリスト化して、自分で準備ができるようになろう!


松林奈萌子さん『家と心が輝く片づけ個別相談』へ



こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。

今年は毎日日記をつけるぞ〜!
今日からダイエットするぞ〜!と意気込んで始めたにも関わらず、三日坊主で終わってしまった…。

そんな経験はありませんか。

新たに何かを習慣化することは、大人でもなかなか難しいものです。

片づけにおいても同じです。散らかっていた部屋を整えて、その状態を持続するためには、意思の強弱ではなく片付く「仕組み」をしっかり作って片付けそのものを「習慣化」することがポイントです。

お子様に良い生活習慣を身に付けさせて、生活を楽しく快適に過ごせるように、『子どもの習慣づけと自宅が片付く仕組みづくり』をテーマにお届けします。

1回目は身支度についてです。



幼稚園や習い事の準備、遠足準備など、お子様が自分で持ち物を用意するといったシチュエーションが数多くあると思います。

乳児期はママやパパなど、保護者がやることがほとんどだと思いますが、幼児期になってくると、自分でもできるようになってほしいな、と思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一人で準備しても忘れ物をしないようになる方法をご紹介します。

1:実物セッティング法



習慣化させたい身支度品といえば
ハンカチ、ティッシュ、タオル。

これは毎日持ち歩く物なので、曜日ごとにセッティングしておき、そこから取り出してバッグに入れ替えるという方法がおすすめです。

曜日感覚も身につきますし、取り出すだけなので、準備も簡単です。

視覚的に理解しやすい方法なので、「持ち物を自分で用意する」ことが初めてのお子様でも、取り組みやすいと思います。

2:一覧表クリアファイル法



「持ち物を自分で用意する」ことが理解できたら、次は一覧表にしてみましょう。シンプルな方法ですが、とても効果的です。

文字が読めない時期は実物の写真で作成し、文字に興味を持ち始めたタイミングでひらがなで作ります。



バッグの中に入れておいたり、バッグ置き場の近くに設置すれば、お子様も手にとって準備しやすいと思います。

お子様に対してだけではなく、家族に保育園の準備をお願いする際にも役立ちます。これさえあれば、ママだけしかわからないということがなくなるので、育児の負担も減りますよ。

3:キーホルダーチェック法



小学生になって持ち物が複雑化してくると、毎回完璧に準備をするのがきっと難しくなってくると思います。

それなのに、遊びたい盛りということもあって、準備をすることへの子どものモチベーションは、どんどん下がるばかり…(苦笑)

そこで我が家では、ゲーム感覚で持ち物チェックができるように、テプラで準備するアイテムのイラストを入れたキーホルダーを自作しました。これを使えば、自分で持ち物チェックができます。

また、ハンカチや靴下などのような小物は、柄や種類を同じ物に統一することもおすすめです。

保育園グッズなどは数が必要だからと、つい多くの柄を買い増ししてしまいがちですが、あえて同じ柄のものを複数枚用意して、見た目を極力シンプルにすることで、お子様も持ち物を把握しやすくなります。

今はちょうど秋の衣替えのシーズンです。物を買い足す際も、洋服や持ち物を見直して、子どもが一人で楽にできる片付けを取り入れてみてはいかがでしょうか。

次回は子どもの習慣づけと自宅の仕組みづくりの「読み聞かせ編」をお送りいたします。

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執筆者プロフィール
松林奈萌子


家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。