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子どもの習慣づけと仕組みづくり2(読み聞かせ編)
絵本棚の場所を見直し読み聞かせを習慣化させよう!


松林奈萌子さん『家と心が輝く片づけ個別相談』へ

こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。

『子どもの習慣づけと仕組みづくり』の連載2回目をお送りします。
今回は「読み聞かせ」を習慣化させる仕組みづくりについてのお話です。

子どもの将来の幸せを願い、能力を向上させたいと願うママはきっと多いはず。
そして、ドリルを買ったり、知育グッズを買ったり、読書を促したり…。

最初は勇んでやらせてはみたものの、気づけば持ち物だけが増えていって、結局ほとんど使わずに放ったらかしに…、なんていう苦い経験はありませんか。

子どもの能力向上に良いものだとはわかっていても、実際はママも時間を割かなければいけないので大変。新しいことを継続して行うのは、なかなか難しいものです。

何かを習慣化させるためには、ご自身やお子様にとって続けやすい方法を見極めて、仕組みをしっかり作ることが何よりも大切です。

今回は、読み聞かせの習慣化に成功した我が家の3つの仕組みについてご紹介します。

1:絵本棚を置く場所を工夫する



絵本棚は家のどこに置いていますか?

我が家はこれまで、リビングダイニングに続くキッズスペースに置いていたのですが、読み聞かせの量を増やしたいと考えて、ダイニングテーブルの横に移動させました。

リビングダイニングには何もない方が見た目はすっきりするのですが、子どもの読書量をアップさせることをゴールにするならば、家族が長く過ごす場所に置いておいた方が効果的です。

実際、ダイニングテーブルの横に絵本があれば、隙間時間に?パッと取り出せますし、私が座る席のすぐ後ろに絵本が置いてあるので、
「ママ〇〇読んで」と頻繁にせがまれるようになりました。

絵本を読む場所と収納場所が近く、すべてあいうえお順に並べているので、子どもが自分でお片づけるのも楽です。

2:常に鮮度の高い絵本棚にする



読み聞かせの目的はご家庭によって様々だと思います。

今回はたくさんの絵本に触れて、絵と言葉のシャワーを浴びさせてあげたいという方向けに、ご家庭での絵本の取り入れ方を紹介します。

1つ目の方法は、絵本の定期購読サービスを利用することです。

我が家は子ども2人に毎月2冊ずつ(合計4冊)自ら選んだ絵本を届けてもらっています。

選定する上で参考にするのが、
・著名人おすすめの絵本
・いわゆる良書と呼ばれる絵本
・こども新聞や育児雑誌で紹介されていた絵本
・子どもたちが気に入った絵本

このような基準で選んでいます。

2つ目の方法が、図書館を利用すること。
我が家は隔週で20冊を借りているのですが、五十音順(あいうえお順)縛りで、絵本を選定するようにしています。

このルールで選べば子どもが気に入る内容かを心配する必要がないので、絵本を選ぶ時間を短縮することができます。

また、固定観念に縛られないので、自分の好みで選んでいては出会えなかった絵本に出会うことができます。

3つ目の方法は、都度購入するパターンです。図書館で借りてみて、子どもが何度も読みたがった絵本や気に入った著者の絵本は、中古や新品で購入するようにしています。

同時に絵本棚が溢れないように、定期的に読まなくなった絵本を
子どもたちに選んでもらって、誰かに譲ったり売ったりして手放すようにしています。



このように、循環させる仕組みを作ることで常に鮮度の良い絵本棚になるように心がけています。

3:読み聞かせのタイミングを見直す

読み聞かせを就寝前にする方は多いと思います。我が家ももともとは就寝前でしたが、それを朝食後、夕食後などに変更しました。

それは、就寝前だと親も疲れていて、読み聞かせをする心の余裕がなくなっていることに気づいたからです。

食事後は大人の方が早く食べ終わることが多く、子どもが食べ終わるのを待っていることも多いのに気づき、その間に読み聞かせをするようにしました。

朝は忙しいのですが、デッドラインが決まっているので「この1冊だけね」と冊数も決めやすいのがよいところです。

読んだ本をスマホ写真で記録して可視化しておくのも、読書量が把握できてモチベーションアップにつながるので、習慣化には最適です。



子どもがまだ成長段階なので、読み聞かせの効果はまだはっきりとわかりませんが、絵本を通して子どもと時間を共有できるので、気持ちが穏やかになるのは確かです。

ご自身やお子様にとってどんな方法だと読み聞かせの習慣化をしやすいかを見極めて、ぜひ真似しやすいものから取り入れてみてくださいね。

次回は子どもの習慣づけと仕組みづくりの「お手伝い編」をお送りします。

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執筆者プロフィール
松林奈萌子


家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。