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これで失敗しない!子どもの髪を家でカットする方法

こんにちは。ヘアライターのさとゆみです。

クリスマスや新年の行事など、年末に向かってイベントも増える季節ですね。お子さんの髪を整えてあげたい親御さんも多いかと思います。

私も経験があるのですが、子どものヘアカットは、意外と難しいもの。今回は、そのポイントをご紹介します。

1 ハサミは専用のものを使う



身もふたもないのですが、普段私たちが使っている紙用のハサミは、髪を切るには適していません。専用のハサミを使うのが、失敗しない最大のコツ。

お金をかけたくないのに、ハサミを買うなんて……と思うかもしれませんが、1000円程度で購入できますので、元は取れるはず。

すきバサミがセットになっているものもありますが、すきバサミを使いこなすのは結構難しいので、ハサミだけで十分ですよ。あとで話しますが、ダッカールと呼ばれる、髪を取り分けるクリップがついているセットだと便利です。
(前髪をカットするだけなら、メイク用の眉バサミを使っても大丈夫)

2 部屋と服を汚さないための養生をする

一番簡単なのは、お風呂で髪を切ってしまうこと。排水溝に台所用ネットなどをかけておけば、髪の毛で排水溝がつまる心配もありません。髪を切ったあとにすぐにシャワーで流せるので、らくちん。



部屋でカットするときは、床と服を汚さないための工夫が必要です。専用のカットケープなどもありますが、新聞紙やビニールシートなどを敷き、ゴミ袋の角を切ってすぽっと頭からかぶるのもアリ。

3 ハサミは縦に入れる



おかっぱのような、ぱつんと真っ直ぐラインを出すカットは、素人には難易度が高い髪型です。それよりは、いくつかのブロックに分けてダッカールと呼ばれるクリップでとめ、小分けにカットしていくのがいいでしょう。

そのとき、ハサミを髪に対して縦に入れて、ラインを出さないように切るほうが、失敗が少ないです。

特に前髪を真っ直ぐ切るのは至難の技。前髪は、ひとつにまとめて中央でねじってから、毛先部分を縦にハサミを入れるようにして切ると、切りすぎを防ぐことができます。

4 髪は乾かすと短くなる



子どもの髪は濡れているときに切るほうが楽だと思いますが、髪は乾かすと上に持ち上がる性質があるので、その分を計算して切る必要があります。濡れた状態で切るときは、1センチくらい長めに切るように意識しましょう。

5 キッズのカットが上手な美容院を見つける



と、ここまで自宅カットの方法をお伝えしてきましたが、やはりプロの手で切られたカットは美しく、「私、可愛い!」「僕、イケてる!」と自分で思えることは、子どもの自己肯定感を育てることにもなります。

そう考えると、プロの手にゆだねるのも高い投資ではありません。美容院によっては、「親が施術をする場合、子どもは無料」というところもありますし、おもちゃや動画で上手に子どもを誘導してカットしてくれるところもあります。

特に住宅街の美容院には、子どものカットが得意な美容師さんも多いので、ぜひ調べてみてくださいね。

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執筆者プロフィール
佐藤友美(さとゆみ)



ヘアライター&ヘアアドバイザー
著書に『女の運命は髪で変わる』『女は、髪と、生きていく』など