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【秋葉優美 ママと子どものファッションコラム】
子供の洋服、親が決めるべき?それとも子供に決めさせるべき?
〜ファッション専門家の視点でお答えします〜




朝ごはん作りやお弁当作り、洗濯に掃除、子供がいると朝からお母さんは大忙しですよね。そんなバタバタな毎朝、少しでも時間短縮のために、子供の洋服はすぐ着て出かけられるように事前に親が選んでいますか?それとも「ママ忙しいから、自分で選んで着なさい〜!」と言って子供に選ばせていますか?

親が決めている、子供に選ばせているとだいたい決まっているご家庭もあれば、日によって違うということももちろんあるかと思います。

また、子供の服装に関して、このような経験はありませんか?乳幼児の頃は、ママの着せたい服を着ていた我が子が、1歳を超えると自我が出てきて、「これじゃないとイヤ!」と言い出した。親が選んだものは着てくれなくなった。

子供に洋服を選ばせるとトップスとボトムスの組み合わせがすごいことに・・・!キャラクターと、また別のキャラクターが一緒のコーディネートの中に混在していることも日常茶飯事で、子供のセンスを疑ってしまう。

このまま子供の自主性に任せていいものか、それとも親が選んだものを着させるのがいいのか、悩みますよね。ファッション専門家の視点で、そんなママたちのモヤモヤにお答えいたします。

【基本的には子供に選ばせて◎】



基本的には子供に選ばせるのが良いです。理由としては、自分で選ぶという行為が自主性を育むからです。しかも洋服は毎日着るものです。毎日自分で選んだものを着るという行為は、のちのち大人になった時にも、自分の進むべき道を自分で選択できるという行動力にも繋がってきます。

一方で、親が選んだものを毎日着させていると、子供は自分で選択する力がなくなります。日々の洋服選びは、センスや美的感覚が養われていくものです。親の選んだ色、柄というのはあくまでも親のセンスと美的感覚です。

親の感覚を子供に教えるのももちろん教育の一環として、間違ったことではありませんが、やはり服装というものは毎日着るものなので、毎日親の美的感覚を子供に押し付けるのはよくありません。

基本的には子供に任せ、親目線として、どうしてもこの服装は・・・と思った時は、「ここはもう少しこうした方がいいよ」とアドバイスする程度にとどめるのが良いです。
 
【服を買いに行く時は親と一緒に決める】



日々の洋服選びは、基本的に子供に任せるのが良いですが、では服を買う時も子供に任せた方がいいのか、という疑問にお答えします。

これは年齢にもよるかと思いますが、買う行為は金銭が伴いますし、子供の言う通りに好きなものを何でも買ってあげるというのは、NGです。ワガママに育ってしまうということも考えられますし、買う時に何でもOKを許してしまうと、それこそ常にキャラクターとキャラクターが混在したコーディネートが完成する可能性があります。

それがダメなわけではないですが、色々な柄や色が複数混じり合ったコーディネートが日常になってしまうと、大人になった時にシンプルな服に抵抗を感じたり、良いものを1つに絞ることができなくなったりする可能性もあります。

ですので、買う時には親と一緒に決めるのが良いです。買う時に「このキャラクターの服が欲しい」とか「この色がいい」と子供に言われたら、親の判断で買う、買わないを決めて問題ありません。

買った後の日々の服選びには口は出さず、買う時の服選びの時に親としての適切なアドバイスをすることをおすすめいたします。

いかがでしたでしょうか。子供の服選び関して、買う時は親がアドバイスする、日々の服選びは子供の自主性に任せるというスタンスで、親も子もハッピーな毎日を過ごしていただけることを願っています。

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