子どもたちに楽しく「生きる力」を ママと子どものサポーター


【下村さき チャイルドカウンセラーの子育てコラム】
テレビ・youtubeも使い方次第!子どもに良い影響を与える3つの方法



コロナ禍、おうちでこどもと過ごす時間が長くなっているという方、とても多いのではないでしょうか。こどもが一人で遊んでくれる時間は限られているし、家事でこどもの遊び相手になれない時間もありますよね。

そんなとき、便利なのが『テレビやyoutube』!

子どもたちも喜んで見てくれるし、親は自分のことに時間を使えるので、もちろん我が家でも大活躍しています。

よく、「見せすぎは良くない」とか「暴力的なシーンを見ると、子どもが暴力的になる」など、テレビやyoutubeは悪者にされがちです。

でも、それはもちろんテレビやyoutubeの使い方次第!今回は、子どもにむしろ良い影響を与える3つの方法についてご紹介します。

1.年齢に合ったものを見せる

1つ目は、子どもの年齢にあった番組・テーマを見せること。子どもの年齢にあったものを見せると、見せなかった群より、見た群の方が知能の発達がみられたという実験結果があります。

多少の前後はありますが、人間の発達には段階があるので、そのときどきの発達に応じて重要となるテーマを扱う番組を見せることで子どもの発達を促すことができるというわけです。これは、簡単で嬉しいですね!

「そもそも、どれが対象年齢の番組なのだろう?」と思ったらオススメなのが、Eテレの番組で検索をかけること。大体の対象年齢が出てくるので、これをもとに子どもに見せてみて「この番組面白い!」と子どもが興味を持ってくれたものをメモしておくのも良いと思います。

2.一緒に見て内容を共有する

2つめは、子どもと一緒に見て内容を共有すること。テレビやyoutubeが悪と捉えられている原因の一つとして、「一方通行の情報」であるために子どもが自分で考える能力をつけられないこと、リアルなコミュニケーションが減ってしまうことが挙げられています。

一緒に見て内容を共有すると、ここが解消できるのです。

また、暴力的なシーンが多いとか、ちょっと下品な言葉遣いをする番組などを子どもが見たがることもありますよね。 そんなときにもオススメなのが、これ。やみくみに「まだあなたには早いからダメ!」と言っても、おそらく多くの子どもは納得してくれません。

隠れて見てしまうリスクにもつながりますし、自分の意見に耳を貸してくれないと、親への不信感を募らせる原因にもなりかねますので、ぜひ一緒に見てみてください。

3.事前に見る時間を約束して決めておく

最後は、事前に見る時間を決めておくこと。やっている家庭も少なくないと思いますが、なあなあにならないよう、しっかりと家族内共有できるようにしておくことが大事です。お母さんと子どもで一緒に決めた場合も、お父さんや関わる可能性のある祖父母にも理解してもらうようにしましょう。

約束して、それをしっかりと守る。これは、社会に生きる者すべての根本ルールです。子どもと『テレビを見る』という楽しみを通じて、このルールを学ぶことができるのは、とてもありがたいことだと思います。

守れなかったことがあれば、どうして守れなかったのか、次からはどんなことに注意するのか、なども話し合えると、より子どもの生活に『約束』や『ルール』が定着します。

テレビの視聴時間なども含め、適宜見直しながら運用していくと、より効果的になります。

いかがでしたか?テレビやyoutubeは、付き合い方次第で、悪いものではなくなります。上手な活用方法を学んで、ぜひ今日からでも取り入れてみてください!

下村さきさん読み物一覧ページへ
読み物一覧ページへ