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ママのタイムマネジメント術 3
行動に優先順位をつけてやらないことを決める


松林奈萌子さん『家と心が輝く片づけ個別相談』へ

こんにちは!
家と心を輝かす片づけのプロ&
ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。

『ママのタイムマネジメント術』の連載3回目をお送りします。



お子様に手がかかる子育て期に、多忙なママが自分時間を生み出すにはどうすればよいのでしょう?

第1回目は、家事や育児にかかっている時間を見える化すること、第2回目は、あなたが本当にやりたいことは何かを考えて優先順位をつけることで時間を生み出すことについてお話しさせていただきました。

今回は家事育児以外も含めて、あなたの行動全般を分類して「やらないことを決める」ことの勇気と重要性についてお伝えします。



あなたは普段、なんとなく、惰性でやっていることはありませんか。

例えばスマホゲームや、帰宅したらとりあえずつけてしまうテレビ、送迎後のバス停での立ち話、ネットサーフィンなどです。

あまり意識せずに行動していることを可視化するために、あなたの日頃の行動全般を緊急度と重要度で分類して、どの部分に時間を割いているのかを分析してみましょう。



【緊急で重要なこと/消費時間】
・お子様の習い事の送迎
・急な怪我や病気での病院

【緊急でないが重要なこと/投資時間】
・自己成長のための勉強
・体力づくりのためのスポーツや瞑想
・家族で団らん
・大切な友人との食事

【緊急だが重要でないこと/浪費時間】
・移動時間
・ママ友とお茶会
・決まった時間に見るドラマ

【緊急でなく重要でないこと/空費時間】
・送迎後の立ち話
・ネットサーフィン
・スマホゲーム
・暇つぶしで見るテレビやSNS

毎日時間がないと思っていても、
分類して可視化してみると、意外と「緊急でなく重要でないこと」に多くの時間を費やしていることがわかると思います。

以前、ご自宅のお片づけのお手伝いをさせていただいたときに「いつも時間がない」とおっしゃる方がいました。

お話をお伺いすると
「幼稚園送迎後のバス停で、毎朝1時間近く立ち話になってしまう。本当は抜け出したいのに、抜け出すタイミングと勇気がなくて…」と悩んでいらっしゃる様子でした。

人によっては立ち話が毎日の息抜きになっていることもあるのかもしれませんが、もしもあなたが、「本当はやりたくない、すぐに帰りたい」と思っているのだとしたら、その人にとっては無駄な時間。勇気を持ってやめることが大切です。



我が家では3年程前から居間からテレビをなくしました。

帰宅すると何気なく誰かがポチッとつけるテレビによって、家族の行動がつい止まってしまって、時間がもったいないと感じたからです。

テレビを別の部屋に移動させることで、見たいものがあるときにだけ、そこまで見に行くようにしました。その結果、居間での家族との過ごし方が劇的に良くなりました。



子育て期のママの限られた時間をどのように活用するかは、人生そのものを決めるといってもいいかもしれません。

優先順位をつけて、やることだけでなく、やらないことを決めるのもとても大切です。

また、自分自身でコントロールできる時間と、周りからコントロールされる時間を分けて考えると、判断がしやすくなります。

あなたは人生の大切な時間の中で、何をやめますか?

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執筆者プロフィール
松林奈萌子


家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。