【青木美穂】 疲れの原因は脳にあった!? 脳疲労を“呼吸”で解消しよう!

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2022.04.22

青木美穂

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【青木美穂】 疲れの原因は脳にあった!? 脳疲労を“呼吸”で解消しよう!

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【青木美穂】 疲れの原因は脳にあった!? 脳疲労を“呼吸”で解消しよう!

皆さんこんにちは。

ヨガと瞑想を使って心身の疲労を取り除く日本初の疲労回復専用ジム『ZEROGYM』にて、ヨガインストラクターをしている青木美穂です。

今回は“脳疲労”と“呼吸”についてお話をしたいと思います!

皆さんは、たくさん寝たにも関わらず、なんだか体がダルいな、スッキリ起きられないなと感じたことはありませんか。

疲れがとれない原因は、自律神経の乱れによる脳疲労の可能性があります。
(自律神経については【疲れの原因は背骨にあった!?睡眠の質を上げるストレッチ】の記事で詳しくお話をしています)

脳は人間関係や仕事、家事、育児などあらゆるメンタルの悩み全てをストレスとして受け取り、それらに対応するために体のあちこちに様々な指令を出しています。


このときに放出されるのが「活性酸素」というもので、これが溜まると脳は本来の働きができなくなってしまいます。その対処法として、まずはしっかりと睡眠を取ることが大切です。


しかし、現代人はパソコンやスマートフォンを夜間にも利用したり、翌日の仕事や子育てで忙しい日々を送っているので、交感神経が常に優位な状態が続き、結果として自律神経が乱れて脳疲労がどんどん蓄積されてしまいます。


それでは、この脳疲労をどのように取り除いたら良いでしょうか。

答えは簡単!“呼吸に意識を向ける”です。


私たちの心・呼吸・体は繋がっているので、コントロールすることが難しい“心”と向き合うためにも、自分で意識して変えられる“呼吸”を整えるようにすると、自律神経の乱れが改善されてリラックスしやすくなります。


寝る前に呼吸を整えると睡眠の質が上がるので、疲れを効果的に取り除くことができますよ。


今回は自律神経の乱れを改善するために、オススメの呼吸法をご紹介します!


●まずは姿勢を整えよう!

呼吸を見直すには、まずは姿勢を意識することから始めてみましょう。背骨が丸まると胸や横隔膜が圧迫されて呼吸が浅くなってしまうからです。


【あぐらの場合】

1.右かかとと左かかとの延長線上におへそがくるようにあぐらを組みます。(難しい場合は無理に行わず、できる範囲であぐらを組みましょう)

両手は楽な位置に置いてください。

2.お尻のお肉を左右に分けるように、左右のお尻の下にあるゴリゴリっとした2つの骨(坐骨)を床につけて骨盤を立て、背骨をまっすぐに伸ばします。

※背骨をまっすぐに伸ばすだけで肺が広がり、呼吸が深くなりますよ。

【正座の場合】

お尻の下にヨガブロックやクッションなどを置いて高さを出すと、骨盤が立ちやすくなります。

【椅子に座る場合】

足幅は腰幅に開き、足裏をしっかり床につけましょう。背もたれに寄りかからず、背骨をまっすぐに伸ばします。

ご自身が楽な座り方を選んで行ってください。いずれも、骨盤を立てて、背骨をまっすぐに伸ばすことが大切です!

【片鼻呼吸法】

姿勢を整えたら呼吸法を実践してみましょう!


片鼻呼吸では右鼻と左鼻交互に呼吸を行うと自律神経が整い、深いリラックス効果が得られます。


集中力も高まるのでお仕事の合間にやってみるのも良いと思います。


1.右手の人差し指と中指を折り曲げて親指で右鼻を押さえたら左鼻からゆっくりと息を全て吐き切ります。

吐き切ったら左鼻からゆっくりと息を吸いましょう。

2.息を吸い切ったら今度は薬指で左鼻を押さえて親指を離し、右鼻から息を吐き切ります。

難しく考えずに、左から吐いて左から吸う、右から吐いて右から吸うという呼吸を繰り返し行います。


最初は5往復からチャレンジし、慣れてきたら6、7往復と徐々に増やしてみてください。


終わったら右手を解放し、心地の良い自然な呼吸をしばらくは味わってみましょう。

●最後に

家事に育児、仕事と毎日めまぐるしく過ぎ去り、自分の時間をなかなか作れずに心身ともにストレスで疲弊しきっているママさんは多いように思います。


“限られた時間でいかにストレスを発散をして、心身共に健康でいられるか”を考えて行動することが、ストレスを溜めないコツです。

私は最近、子どもを寝かしつけた後に5分間だけ、呼吸することだけに意識を向ける時間を作るようにしているのですが、たったの5分で心身共にリラックスをして、1日平和に過ごせたことへの感謝の気持ちが溢れ出てきます。


これをすると、とても穏やかな気持ちで1日を終えられるので、心に少し余裕が生まれるようになりますよ。


ぜひ、皆さんも試してみてくださいね。心と体が少しでも楽になったら嬉しいです。


今日も全てのママがhappyでありますように。

次回もお楽しみに!


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<執筆者プロフィール>

青木美穂

群馬県出身。大学卒業後、福祉関係の会社に就職し介護業務に従事。
その後不動産関係の会社に転職したが多忙な業務の中で心身のバランスを崩し悩む。

そんな中ヨガをする事で気持ちが前向きになれ、心身の落ち着く感覚を覚える。
ヨガを知れば知るほどヨガの魅力にはまり、もっと深く学びたいという気持ちからヨガの本場インドへ留学。

帰国後はヨガとマインドフルネス瞑想を取り入れた日本初の疲労回復専用ジム【ZEROGYM】にてインストラクターとして勤務し、新宿店店長を経験。
法人向けの出張プログラムのセミナー講師も担当する。

2020年長女出産を機に、子供とママ両方が笑顔になれるヨガをしたいと考えていたところで産後のママの体をケアしつつ、赤ちゃんは脳トレや体幹トレーニングができるベビトレヨガに出会いインストラクターの資格を取得する。

【保有資格】
ヨガインストラクター(RYT200)
ベビトレヨガインストラクター
シニアヨガインストラクター
介護福祉士
アロマテラピー検定1級
タイ厚生省認定タイ古式マッサージ資格
食生活アドバイザー