【松林奈萌子】ママとパパの仕事がはかどる在宅ワーク環境作り①自宅にワークスペースを新設するには何を考えておくべき?

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2022.08.03

松林奈萌子

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【松林奈萌子】ママとパパの仕事がはかどる在宅ワーク環境作り①自宅にワークスペースを新設するには何を考えておくべき?

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【松林奈萌子】ママとパパの仕事がはかどる在宅ワーク環境作り①自宅にワークスペースを新設するには何を考えておくべき?

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こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。

新しい生活様式が始まって早くも3年目。 テレワーク・リモートワークなど働き方が多様になってきているのに、自宅内環境は一時凌ぎ状態のまま使い続けている方は多いのではないでしょうか。

今回は、在宅ワークを導入しながらも、自宅内環境に悩みを抱えているママとパパに向けて、『仕事がはかどる在宅ワーク環境作り』をテーマに 5回シリーズでお届けしたいと思います。

第1回目は「ワークスペースの新設」についてです。

自宅内にワークスペースを新設するにあたり、あなたはどのくらいのスペースが必要なのでしょう。また、どのような仕事環境を望んでいますか。

書類や商材を置いたり、複数台のモニターを繋げたりするなど大スペースが必要なのか、パソコン1台が置ける小スペースがあれば良いのかで、ワークスペース環境は大きく変わります。

また、仕事環境として家族の日常や気配を感じられるオープン型がいいのか、クローズ型で空間が仕切られていた方がはかどるのか、どちらがいいでしょう。

こうした、自宅ワークに求める条件を、上記の4つの観点で一度整理してあげると、限られた住空間の中でも最適なワークスペースを作ることができます。

大スペースや書斎がほしいけれど、部屋は余っていないな…と言う方は、自宅内を一度よく見渡してみてください。

いつの間にか物置として使われてしまっている部屋や、ほとんど使われていない子ども部屋などはありませんか。

仕事柄、様々なお宅を訪問していますが、在宅ワークに使える場所があるにも関わらず、不要なモノに占拠されて物置となってしまっていることがとても多いです。

部屋数に余裕がない都心住宅だからとワークスペースの設置を諦めるのではなく、自宅内のモノを見直して空間を生み出す工夫をしてみてください。

ご自身のワークスタイルやご家族との関わりの中で、オープン型かクローズ型のどちらが合うかで掛け合わせていくと、ワークスペース作りを4つのタイプに分けることができます。

①大スペース×クローズ型

一部屋をワークスペースとして使用するタイプです。
子どもグッズや洋服を整理したり、寝室を見直すことで部屋を使えるようになることがあります。

②大スペース×オープン型

リビングからソファを取り除きデスクを置くことで、オープンだけど大きなワークスペースを確保することができます。

ノートパソコンであれば奥行き60cm程度、デスクトップパソコンでも70cm程度の奥行きがあればよいので、小スペースでも実現可能です。奥行きの浅いデスクの場合、足元の狭さや、モニターとの距離、肘が置けないなどがストレスとなることもあるので、デスクスペースにプラスして、椅子の立ち座り60cm程度のスペースがあるといいと思います。

③小スペース×オープン型

ダイニングテーブルを利用したり、リビングの片隅にデスクを置いてワークスペース作るタイプです。ダイニングテーブルをワークスペースとして併用する場合、食事の際には仕事グッズをすぐに避けられるように、可動式ワゴンや、仕事グッズをひとまとめにして持ち運べるボックスを活用するのも便利です。

④小スペース×クローズ型(セミクローズ型)

(参考:ベルメゾン 間仕切りパソコンデスク)

活用できる押入れやクローゼットの設えがそもそもない場合は

室内に個室ブースを作ったり、オープンなリビングに半個室型のデスクを導入することで、小さなスペースながらも集中できるワークスペースを作り出すことが可能です。

また、ウォークインクローゼットや押入れをワークスペースとして活用するのもなかなか快適です。

生活スタイルに合ったワークスペースが想像できるようになりましたか?

ご自身と家族がどのような暮らしをしたいのか、どのように働きたいかをよく考えて、自宅環境を整えていくことが必要になると思います。あなたにとってより良い在宅ワークのスタイルをみつけていってくださいね。

次回はデスク回りのレイアウトについてです。


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<執筆者プロフィール>

松林奈萌子
家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。