【松林奈萌子】子どもが自ら学ぶ自宅環境作り③ トイレ時間を新聞タイムにしよう

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2022.05.10

松林奈萌子

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【松林奈萌子】子どもが自ら学ぶ自宅環境作り③ トイレ時間を新聞タイムにしよう

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【松林奈萌子】子どもが自ら学ぶ自宅環境作り③ トイレ時間を新聞タイムにしよう

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こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。


「自ら進んで意欲的に取り組む子ども」になって欲しいと考える子育て中のママへ、『子どもが自ら学ぶ自宅環境作り』の連載3回目をお届けします。


ダイニング、リビングに続き、今回は「お手洗い(トイレ)×新聞」について、お話させていただきます。


皆様はご自宅のトイレに対してどのような印象がありますか?


一人時間を確保できるので心安らぐという方も、排泄をする場所なので不浄、汚い場所というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

もし「興味や好奇心を引き出し、自ら取り組む子になってほしい」と考えているのでしたら、トイレは掃除をして清潔を保ち、心安らぐ環境に整えた上で、子ども新聞を貼ってみるのはいかがでしょう。


学校や幼稚園、習い事、外遊びで家にいる時間よりも外で過ごす時間が多いので、家時間は思ったより短いものです。


そんな中で、トイレだけは朝、帰宅後、夜と一度は使う場所で、ひとりで入って心静かに過ごせる個室空間。
なかには、トイレでぼーっと考え事をするのが日課だったり、本を読む習慣があったりする人も一定数いるのではないかと思います。

そんな、一定時間を一人でゆっくり過ごせるトイレに、我が家では世の中で起きていることを知る機会を増やすという目的で、こども新聞の特集ページを貼るようにしています。


すると、元々読書は好きではないタイプの低学年男子もよく読むようになり、毎週楽しみにするようになりました。

子どもだけでなく大人も読むことで、同じような話題が何かの話のきっかけで出たときにも、親子の話が弾みます。


そして、高学年になった今では、学校から帰宅して新聞を開くのが日課となりました。


新聞に出てきた、サイクリング時の手標識を実際に試してみたり、お正月のおせち料理の由来をナゾナゾにして聞いてきたりするようになり、季節感のあるものへの興味、関心も増えて雑学が豊富になったように思います。

やり方は簡単で、新聞から抜き取ってただ貼るだけなのですが、継続的に貼り替えを行えるように、簡単にマスキングテープで貼り付けるだけにするなど、こだわりすぎないこともポイントです。


匂いを吸着してしまった新聞紙を何週間も貼りっぱなしにするのでは、衛生的にもあまりよろしくないので、そこは注意しましょう。


どんな目的を持って行うかによって貼るページは異なってくると思いまが、”学習系”ばかりにとらわれ過ぎず、楽しみながら読めるものにするのがおすすめです。

貼り始めると「このページの方が良い!」とオーダーしてきたり、意図しないページが翌日貼られていることもあると思います。


ペースやルーチンが掴めるまでは、お子さんの意見も受け止めつつ、楽しみながら継続できることを優先に進めてみてくださいね。


我が家ではトイレの正面に最初は貼っていましたが、いつの間にか側面に貼り替えられていたこともありました。


また、壁に貼り付けると裏面が読めないので、あえて前週の分を貼るようにしています。

ぜひお試しください。

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<執筆者プロフィール>

松林奈萌子
家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。