【松林奈萌子】ママとパパの仕事がはかどる在宅ワーク環境作り② 机はどこに配置するのが正解?4パターン別のメリット&デメリット

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2022.09.06

松林奈萌子

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【松林奈萌子】ママとパパの仕事がはかどる在宅ワーク環境作り② 机はどこに配置するのが正解?4パターン別のメリット&デメリット

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【松林奈萌子】ママとパパの仕事がはかどる在宅ワーク環境作り② 机はどこに配置するのが正解?4パターン別のメリット&デメリット

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こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。

在宅ワークを導入しながらも、自宅内環境に悩みを抱えているママとパパへ、『仕事がはかどる在宅ワーク環境作り』の連載2回目をお届けします。

前回の「ワークスペースの新設」で自宅内でのワーク場所は決まりましたか?自宅内での場所が決まったら、今度は「デスクの配置」について見ていきましょう。

せっかく居心地の良いスペースを見つけたのに、作業をしている時に背後を通る家族が気になってしまって集中できなかったり、オンライン会議中にお子様が映らないかが心配になったりしていませんか?


これらを解消するために、デスクの配置を下記の4つに分けて、ご自身はどのパターンが向いているのかを整理してみると、さらに集中力や安心感を生むワークスペースを作ることができます。


①正面が壁

デスクを配置するのに、従来よく取り入れられてきたパターンです。メリットとデメリットをまとめていきます。

【正面が壁のメリット】
・正面は壁なので目に入る情報を少なくすることができる
・配線類は足元に隠すことができる

【正面が壁のデメリット】
・壁に圧迫感を感じる人もいる
・背面に通路や入口があると、モニターや作業内容が丸見えになる
・オンライン会議の背景で生活感が出てしまう
・家族の映り込みの可能性がある


②背面が壁


デスクをスペースの途中に配置するパターンです。正面に何があるかで目に入る情報が変わります。

【背面が壁のメリット】
・お子様や家族の様子を見渡しながら作業することができる
・モニターや作業内容を家族から覗き込まれにくくなる
・背面が壁なので、オンライン会議の画面に生活感があまり出ない
・家族が映り込む可能性を減らせる

【背面が壁のデメリット】
・配線類が丸見えになってしまう
・リクライニングチェアなどを置く場合、ある程度のスペースが必要


③正面が窓


カフェの窓際のように配置するパターンです。これは、窓の外の環境に依存します。

【正面が窓のメリット】
・窓からの景色が楽しめる
・オンライン会議をする場合は自然の光を受けて顔色が映える

【正面が窓のデメリット】
・目や耳に入ってくる情報量が多くなる場合、その影響を受けやすい
・大開口窓の場合は足元が冷える
・背面に通路や入り口があると、モニター画面や作業内容が後ろから丸見えになる
・オンライン会議の背景画面で、生活感が出る
・家族が映り込む可能性がある
・配線類は窓の大きさによって変わるが、大開口窓の場合は丸見えになる


④背面が窓


デスクをスペースの中途に置くパターンです。正面に何があるかで目に入る情報が変わります。

【背面が窓のメリット】
・お子様や家族の様子を見渡しながら作業することができる
・配置によっては、家族からモニターや作業内容を覗き込まれにくい

【背面が窓のデメリット】
・背面から光が入るので、季節や方角によっては暑さ寒さを感じやすい
・マンションの廊下に面にしている窓の場合、カーテンや開閉具合によって外部の方に覗き込まれる場合もある
・モニターに後ろから自然光が入るため、オンライン会議で顔色が暗く写ってしまうことがある
・配線類は、デスクの形によっては丸見えになる
・リクライニングチェアなどを置く場合、ある程度のスペースが必要

いかがでしょうか。


上記4パターン以外にも、キッチンカウンターの前や半個室型デスクなどの配置パターンもあるので、ご自身に合う配置を選んでみてくださいね。


生活の場と仕事場を分ける家庭が多かった現代社会の生活空間に、再び「仕事」の場が加わることにになったため、早急に全ての要望を叶えられないことも多いです。

何を優先したいのか、家族とのバランスをどう取るのかを整理して、あなたにとってより良い在宅ワークのスタイルをみつけていってくださいね。

次回はデスク上の環境についてです。


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<執筆者プロフィール>

松林奈萌子
家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。