【松林奈萌子】子どもが自ら学ぶ自宅環境作り② ダイニングテーブルで家族でゲームをして自頭を鍛えよう!

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2022.04.05

松林奈萌子

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【松林奈萌子】子どもが自ら学ぶ自宅環境作り② ダイニングテーブルで家族でゲームをして自頭を鍛えよう!

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【松林奈萌子】子どもが自ら学ぶ自宅環境作り② ダイニングテーブルで家族でゲームをして自頭を鍛えよう!

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こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ&ライフオーガナイザー®の松林奈萌子です。
 
「自ら進んで意欲的に取り組む子ども」になって欲しいと考える子育て中のママへ、『子どもが自ら学ぶ自宅環境作り』の連載2回目をお届けします。
 
前回のリビングに続き、今回はダイニングでの過ごし方についてお話させていただきます。
さて、皆様のご自宅のダイニングテーブルは、どのような状態になっていますか?
 
ティッシュボックスや風邪薬の残り、食べかけのお菓子などが置いてあったり、学習用に良かれと思って、ひらがなカタカナ表がテーブルに敷いたクリアマットの下に挟んである、といった光景が多いかもしれませんね。

もし「興味や好奇心を引き出し、自ら取り組む子どもになってほしい」と考えるのなら、今日からダイニングテーブルの上は、真っ新なキャンバスだと思って、何も置かないようにしてみてください。
 
前回お伝えしたように、リビングからテレビをなくすと、テレビを通した家族の会話が少なくなります。その代わりに、家族でゲームをすることで、時間を共有してもらいたいのです。

ボードゲームは、年齢に関わらず一緒に遊べて、頭の体操にも効果的。ルールや順番を守ることなど、遊び自体がお子様の知恵となっていきます。
 
種類によっては遊びながら論理的思考力や記憶力を高めたり、戦略を練ったり、相手の出方から次の手を判断したりなど、遊びながら自然と地頭を鍛えていくことができます。
 
小さなコマを動かしたり、ルーレットを回したり、カードをめくるなどの動作によって指先の器用さも高められ、脳の発達にもプラスです。

体力差がハンデとなるスポーツと違って、ゲームは小さな子でも大人に勝てることがあるので、勝つ体験を積み重ねることが自信となります。また、我が子の思わぬ強さやひらめき力に、親も驚かされることもきっとあるでしょう。
 
環境作りのポイントは、

1)ボードゲームやカードゲームがダイニングテーブルから見えやすく取りやすい位置に配置すること

2)箱がぴったりのカードゲーム等は、幼児や小学校低学年でも出しやすく片付けやすいようにしておくこと
 
写真のように、ゲームの種類ごとに100円ショップにあるようなジッパー式のクリアケースに入れておくと、中身が一目でわかるので、探すのも片付けをするのも楽です。
 
たったこれだけで、
「ママ、一緒に〇〇しよー!」
と子どもから提案してくれるようになります。家族との遊び時間は、学びに繋がるので一石二鳥。
 
また、カードゲームの中で最もメジャーなトランプも、その時期に興味があることにリンクした絵柄を用意しておくと、会話の幅が広がります。
 
例えば、七並べをしながらトランプに描かれた星座の話をすると、子どもが知っている知識のアウトプットをすることができますよ。

少し複雑なルールのゲームも、最初のうちは本来の遊び方とは違う遊び方をするかもしれませんが、触っていることそのものが、学びに繋がっていくので、自由に遊ばせてみてくださいね。
 
次回はお手洗いの環境作りをお届けします。

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<執筆者プロフィール>

松林奈萌子
家と心を輝かす片づけのプロ、マスターライフオーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®
Jeweled House(ジュエルド・ハウス)代表

お子様の知的好奇心を伸ばし、ママ自身の人生を輝かす、心と空間の片づけのプロ。

10歳時に西宮市で阪神淡路大震災を経験。住まいが人の心に与える影響に興味を持ち育つ。

特有のアドバイスやサポートは埋もれていたモノや沈んだ心が次々と整い、家庭内に本来の輝きが戻ってくるため”魔法の手”と話題。

セミナーや講座受講者は2000名超。「億劫だった片づけが楽しくなる」と好評。「ライフオーガナイズの教科書」「片づけ収納ドットコム」等にて自宅掲載中。一男一女と夫の4人暮らし。

28才でライフオーガナイザー®として起業後、片づけ大賞2017グランプリ受賞。