【篠田恵】ワーママによる、ワーママのための「キャリアチェンジ成功法則」①

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2022.09.14

篠田恵

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【篠田恵】ワーママによる、ワーママのための「キャリアチェンジ成功法則」①

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【篠田恵】ワーママによる、ワーママのための「キャリアチェンジ成功法則」①

キャリアに新たな選択肢を。社外キャリアコンサルタント 篠田恵です。

前回は、偶然のラッキーを掴むために欠かせない準備として「自分の強みを知る方法」についてご紹介しました。

自分自身を理解する能力は、「自己認識スキル=セルフアウェアネス」と呼ばれ、自分を知った上で、キャリアをデザインするスキルになります。

私を含め、人生100年時代を生きる全ての働く人にとって、必要不可欠な能力と言っても過言ではありません。

そこで、今回より、ワーママによる、ワーママのための「キャリアチェンジ成功法則」というテーマで、子育てしながらキャリアチェンジを実現するための 5つのステップをご紹介します。

子育て中だからこそ、キャリアはもっと自由でいいし、軽やかでいい

“子どもが世界一幸せな国”オランダは「お母さん」も幸せだった

という調査結果を目にした5年前からずっと、日本も女性がもっと自由に、やりたいことを仕事にできる社会になればいいのに!

と、そう思ってキャリア支援の活動をしてきました。

子どもがいても、好きなタイミングで学び、新しいことにチャレンジして、キャリアを変えていい。

いや、むしろ子どもがいるからこそ、母親は、学び、変化成長し、キャリアチェンをする機会に恵まれていると捉え直し、子育てをきっかけに、人生をピボットすることをおすすめしています。

私の人生が動き始めたのは、子どもが生まれてからだった

私自身のキャリアは、不妊治療と子どもの誕生を転機に、一気に動き出しました。13年間に渡る会社員人生に一度終止符を打ち、この10年で経てきた仕事は以下になります。

専業主婦→アロマ講師→子育て支援活動→フリーランスでキャリア支援→第2子出産、学び直し→業務委託で社外キャリアコンサルタント→10年ぶりの会社員(←今ここ)

どうでしょう。え、そんなに変化したの?と驚かれた方も多いと思います。正直、このキャリアの変遷は想定外の連続で、今後もまたどのように変化するのか、私にもわかりません。

転勤族の夫と結婚して15年、社内でのキャリアパスを描けなかったため、目標を決めて逆算思考で戦略的にキャリアを積むことは、諦めていました。

とにかく興味の赴くままに、目の前のことに必死で取り組んできた結果が、今のキャリアに繋がっているというのが正直なところです。

子どもを産む前と産んだ後で変わったたった一つのこと

ただ一つだけ、子どもを産む前と後で大きく変わったことは、「何のために働くのか」という目的意識でした。

「もう一度ルイヴィトンの頃のように、目の前の人の変化・成長をサポートできる仕事を生涯やっていきたい」

その想いだけは、想定外の人生の転機が起きようが、どんなに辛く苦しいことがあっても、変わることはありませんでした。

私自身も直面した、結婚か仕事か、仕事か子どもか、子どもか復職かといった、2者択一思考。

こうした悩みを抱えて視野狭窄に陥っている人たちをサポートすることが、私の働く目的であり、情熱の源であると再認識しています。新しい人生の選択肢をご提案し、可能性を広げて未来につなげてあげられたらと思っています。

山登り型と川下り型

自分のやりたいことがわからない…。
子どもが生まれ、仕事も家庭も環境も変わり、今後の働き方が描けない…。
このまま今の会社で働き続けるのがいいのかわからない…。

子育てを期に、今後の自分のキャリアについて悩み、想定通りに仕事も家庭もうまくいかないことで苦しむ方の相談にたくさん乗ってきました。

自分で登る山を決め、目標に向かって逆算思考で閃絡的にキャリアを積み重ねる「山登り型」の方もいれば、家族や会社など自分がコントロールできない予測不可能な川を下るようにして、キャリアを蓄積してきた方もいらっしゃいました。

目的さえ腹落ちしていれば、手段は何だっていい

山登り型、川下り型、どっちがいい悪いはありません。
その人を取り囲む環境によって、個人の力ではどうすることもできないことが起こるのが人生です。

では、どう対応していけばいいのかというと、自分でコントロールできることに時間もエネルギーも費やすのがオススメです。

そのための一つの軸となるのが、「何のために働くのか」という目的意識です。

目的と方向性さえ定まっていれば、山登り型、川下り型という手段に囚われる必要はない、というのが私の考えになります。

キャリアチェンジは1日にして成らず

だからこそ、あなたのキャリアはもっと自由で、もっと軽やかでいいと思います。
いつからでも、早すぎること、遅すぎることもありません。あなた自身がもっと人生を楽しみ、謳歌していいんです。

その根底に、何のために働くのかという目的があれば、結果的に点と点は線で繋がります。そう信じて1日1日、目的を軸に丁寧に取り組むこと。働く目的が明確になると、ワーママの底力は半端ないですよ。


ワーママによる、ワーママのための「キャリアチェンジ成功法則」

初回は、キャリアチェンジに欠かせない、何のために働くのかという目的が大事だという話をしました。

いよいよ次回からは、具体的なキャリアチェンジの方法についてご紹介していきます。ワークに取り組んでいただくことで、現実を変えていきましょう!

次回もお楽しみに!
社外キャリアコンサルタント 篠田恵でした。



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<執筆者プロフィール>


篠田恵

国家資格 キャリアコンサルタント/育休後アドバイザー

〜キャリアプランはいらない〜

想像以上の自分に会えるキャリアのつくり方

1977年北九州生まれ。
大学卒業後、ルイ・ヴィトンジャパンに14年勤務後独立。
全国5店舗200名の人材育成を経験する中で、問題児が別人のように化ける姿を目の当たりにし、唯一無二のキャリア開発にやりがいを見出す。

以来、社内外のキャリアコンサルタントとして活動中。
キャリア形成支援歴は15年間でのべ700名。


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